ピアノ/エレクトーンとお天気の関連性。

今日も雨です。
今日も。と、書いたと云う事は、そうです。ここ最近雨の日が非常に多いです。
雨…といえば、講師資格試験を思い出します。
お天気で、音量が変わるから、それを考えて演奏しなくてはいけない。と、始めて教わったからです。
ピアノは、湿気に影響されます。温度は主にピッチ(音の高さ)に影響し(弦は金属なので伸び縮みするため)、湿度の方は音色全般(主に木材の水分含有量が変わるため)に影響します。
乾燥していると、ピアノの音もカラッとして輝きが増しますし、湿気てくると明るさがなくなってきて、あまりに湿気ると音量も小さく、鳴らないピアノになってしまいます。
以上の事からピアノは勿論なんですが、実はエレクトーンも同じです。ピアノと違って、弦や木材の関係ではなく、波長の問題です。湿気があると、音が吸収されてしまうので、お天気の事を考えながら、適切な音量と鍵盤タッチを心がけます。
あっ、これは試験の時のお話。楽しんで弾くなら、深くは考えずに演奏してOKです。
ちなみにピアノの理想的な設置条件は、室温15から25度、湿度50から70%程度といわれています。
特に多湿が一番ピアノに影響します。

ピアノスクールへのお問い合わせはこちらから

※メールフォームからの問い合わせで割引クーポンの適用になりますので、必ず電話でのお問い合わせの前にメールでの問い合わせをお願い致します。
【当スクールの近隣エリア】
札幌市豊平区、札幌市営地下鉄 東豊線 福住駅、八紘学園、あやめ野小学校、月寒東小学校、つきさむ幼稚園、ゼビオドーム月寒店、ブランチ札幌月寒、等が近隣エリアとなります♪ Piano Lesson