月謝を手渡す儀式

お日様は顔を隠していますが、

蒸し蒸しと暑い札幌です。☁☁

小学校の夏休みも始まり、子供たちはどこに遊びに行くとか、お友達が泊まりに来るとか、楽しいことで頭がいっぱいですね。👧🏻👦🏻

楽しい事のあとには、ピアノの練習も忘れずに!🎹

7月も下旬になり、月謝納入の頃になりましたので、今回は月謝について書いてみたいと思います。

一言で《月謝》って、何だと思われますか?

授業料?手間賃?会費?

どれも違います!

元々、ピアノを習うという事は、先生の所へ、音符の読み方、指の動かし方等を教えてください。とお願いしているわけですね。

つまりは、弟子入りすると同じ事になります。そして《月謝》が発生します。

「いつもありがとうございます」

「今月もお願いします」と言う

気持ちで、《月謝》を渡す。

そこには、単なる支払いではなく、気持ちが入っているはずです。

なので、読んで字のごとく、

《月々》の《御礼》……謝には、

御礼という意味があります。

なので、月謝を渡す時には、

両手を添えて、月謝袋の表を先生が文字を読める向きで渡すのが、

いわゆる礼儀となる訳です。

講師の私に、【お礼をいって、礼儀良くしなさい!】と言う意味合いで、この月謝を手渡しする儀式をしているわけではありません……   そんなにワタクシ傲慢ではありませんからね……

いずれ社会に出た時に、他人様に何かお礼を言う時、何かを手渡す時など、「そう言えば、ピアノの先生がこうしなさい……って言ってたな」と、思い出して貰いたいのです。

社会に出た時に、お子さんが恥ずかしい思いをしないように、今からキチンと教えてあげているご家庭は、躾がキチンと出来ていて素敵な親御さんだな…と思います。

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