エレクトーンのベース練習について。

今日はブログに書いて欲しいとリクエストがありましたので、エレクトーンのベース練習についてです。
まずベースを踏む左足は、つま先。足指の付け根関節の所で。歩く時に地面を蹴り出すと曲がる所ですね。それでいて足首に角度を付けます。だいたい45°くらいでしょうかね。なれるまでは、たかさ5cmのウエッジヒールを履いて練習するとやりやすいです。
同じウエッジヒールでも、底がコルク状、ゴム状など、すべりの悪い物は避けた方が弾きやすいです。俗に市販されているエレクトーンシューズは足首角度が自分で調整できてから履くべき!
そして、力を入れずに踏む。
軽く踏むためには、腹筋、背筋をかなり使います。日頃からの鍛錬が必要ですね。音楽やるにも、体作りは大切です。
次に練習方法。
絶対左手とセットで!だって左手とベース足で、Codeなんですから。私も、ハモンドオルガン出身の先生と、ピアノ出身の先生に付いた事がありますが、ハモンド出身の先生は絶対セットでの練習でした。その方がリズム、Code進行、Code音が自然と身につきます。
ピアノ出身の先生の左手、ベース足をバラバラにしての練習だと、その時は理解したようでも、Codeとしての音の構成では理解が弱く、リズムのバッキングが一体化しません。
とっさにベース足が動くためには、やはり左手とベース足とセットで練習をお勧めします。
最後に 1番大切なのは、椅子の位置や、座る位置。少しでもズレるとベース音の場所感覚がかなり違います。ベースを見なくても足で探れるように座る位置には気をつけましょう。
ブログに書いて欲しい練習ポイントやご質問ありましたら、ツイート下さい。

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