えー!カスタネットと言わないの?

台風一過で、日本全国秋晴れの模様です。
秋は空が高くお天気がよければ、とても清々しい感じです。
秋…食欲の秋。読書の秋。行楽の秋。スポーツの秋。芸術の秋。なんて言いますね。
この時期に思いだす事は、小学生の頃の学芸会。
いまでは、学習発表会といいますね。
私が小学生の頃は子どもが多くて一学年250人位いましたから、演劇をやる30人位。その他の児童は器楽合奏になります。
私は1年から6年まで全部器楽合奏でした。(笑)
1年の時はハーモニカ。
5年の時はエレクトーン。
6年の時はアコーディオン。
他は覚えてません…
だいたい鍵盤楽器を担当したと思います。
小学校の楽器と言って思い出すのは、手のひらに乗せて片手で叩いてリズムをとる打楽器。
だいたい木製で、ここ最近はプラスチック製もありますね。
2枚の木をゴムで止めてあって、赤いのと、青いのと叩くとカチカチした音です。
カスタネット… と呼んでいましたよね。
誰もがあれをカスタネットという名称だと思っているはずです。
そう学校で習いましたからね。
でも、違うんですよ。
本当の名前は【教育用カスタネット】
[カスタネット]は、スペインの楽器。フラメンコに使う楽器。
日本の舞踊家千葉みはるがカスタネットをもとミハルスを考案した。
[ミハルス] は、千葉みはるさんが、カスタネットを日本人にも使いやすいように改良した楽器。
これを、児童でも使いやすくしたのが、【教育用カスタネット】なんです。
打ち合わせるだけで簡単に演奏できるため、幼児の教育に多く使用されている。 本来のカスタネットと違って口を開いたままになるので、手で閉じて打ち合わせるだけで音が鳴る。打ち合わせる部分は片方(多くは赤い方)に突起があり、これを下とすることが多い。 音がしやすく丈夫。赤と青は男子が青、女子が赤、という色のイメージから、男女共同で使えるためだと言われています。

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