ピアノの手元の明かり

 

ピアノを弾く時に気になるのが、楽譜と手元の明かりです。
暗いと楽譜が見えないし、明るすぎるのも眩しくて弾きづらいものです。そこで、ピアノの明かりについて。
1、天井の中央の照明は、まずまず。でも、手元は暗くなります。
アップライトピアノの場合は、ピアノが壁に面しているので、弾く人の後ろ側からの明かりとなり、楽譜や鍵盤は陰になりがちです。
2、ピアノの脇に置くスタンドライトは、危険です。
大人の背の高さほどあるスタンドライトをピアノの脇に置かれていることがありますが、楽譜はまずます見えますが、横からの明かりとなり、黒鍵の陰ができますし、ライトの転倒も考えられるので、あまりお勧めできません。
3、ピアノの上に置くデスクライトも危険です。
よく見かけますが、不安定であり、元々勉強机用なので、ライトの首が短く演奏する手元を照らすには、ちょうど良い位置にはなりにくいので、あまりお勧めできません。
4、鍵盤の真上からの天井灯やペンダント(吊り下げ)ライトは、お勧め。
明るくしたいのは楽譜と鍵盤。 鍵盤の真上からの照明は、鍵盤も楽譜も明るくすることが出来るので一番のお勧めです。
黒鍵の陰も気になりません。天井の高さにもよりますが、電球型蛍光灯(12ワット程度)くらいで試して見られてはいかがでしょうか? あまり眩しすぎるのも、目には悪いです。
目のためにはお部屋の照明といっしょに点灯しましょう。

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