穏やかな札幌です。
秋晴れで、空が高く感じます。
ピアノ、エレクトーンを教えていると、よく感じる事なのですが、
テンポがどんどん早くなっていく生徒がいます。
【拍】を感じ取れていないが原因です。
頭の中では、4分の4拍子や、4分の3拍子など、理解はしているものの、実質 各小節ごとちょっぴりづつ音符の長さが短くなっているのです。
どこがどう短くなっているのか？
どうやら各小節の最後の拍という事だと、何やらの文献で読みました。それを読んだと言っても、Twitterのツイートで見かけただけなので、残念ながらどこの何の文献かは流れ消えてしまいました。次回また、同じツイートに巡り会ったら、キチンと調べたいと思いますが、その文献によると、
【1・2・3・4】とカウントしていくと、どうしても｢次に行かなきゃ｣という気持ちが出てしまい、各小節の最後の拍が短くなるそうです。そこで、【0・1・2・3】とカウントすると良いとか…。まだ実践したことはないんですが、確かに「次に行かなきゃ！」って気持ちは働いているかも……と思います。

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