薄曇りの札幌です。
今日、用事があってとある場所へ出かけました。
帰り際、手違いで駐車場から車を出せなくなり、困っていました。
駐車場係の方に、頼みましたが、
考えたり、他の方法を考えたりすることも無く、咄嗟に｢無理だ！｣と言われました。
しかし、私もその後の用事があり色々と妥協案を提案しましたが、
それにも間髪をいれず｢ダメだ！｣の一言。
結局のところ、私が頭の中で思い描いていた妥協案で駐車場からは脱出できたのですが、こんな簡単な方法なのに、それを実行へ移そうとしてくれなかった係の人の横柄さには、かなり疑問が残ります。確かに、すぐ帰ることを伝えなかったコチラにも落ち度はあります。それは大変申し訳なく感じます。が、その事は先に謝り、色々と妥協案を示しました。
今回のことを通し、全てを否定し、頭ごなしに相手を抑え込む。
｢ダメ｣と言う言葉の破壊力。
これは絶対に使うべからず！という事です。日頃、指導者として、かなり気をつけてはいるものの、何度も同じ事を繰り返すと、つい｢ダメ｣と口に出してしまいがちです。今回はこの言葉に、【相手に対する攻撃性】を感じました。
人として、全否定している冷たい言葉です。
指導者として、けして使うまい！と決意した出来事でした。
この様な出来事に遭遇してしまい、嫌な気持ちが多かったのですが、気が付かせて頂けた事に感謝致します。

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